内ゲバ、現実的な政治・経済的戦略の欠如、そして多くの組合代表者が企業と協力しようとしないこと、です。
アメリカの労働運動は160以上の自律的組合に分かれており(そのうち96はAFL-C10に加入しています)、しばしば利害が異なり支配権が重なり合っています。
したがって数組合が一つの産業内で争奪戦を...繰り広げているのが普通です。
たとえば、全米教育協会とアメリカ教師同盟は、攻撃的な加入者獲得努力を払って競争しています。
同様に通信労働組合、UAW、チームスターズ、電気労働組合のような多くの同朋たちがリヅトン・インダストリーズのようなハイテク企業を組織しようと互いに争ってきました。
支配権に関する摩擦は、往々にして職場にもち込まれるものです。
同じ会社の従業員を2つかそれ以上の組合が代表している場合、各組合はそれぞれの組合に入っている労働者ができることを制限する規制ルールを作ることがしばしばあります。
たとえば、電気工組合に入っていない従業員は、電球を交換するのを禁止されることがよくあるのです。
こういった摩擦は必要のないコストを生み、非組合労働者を探す方がよいと企業に思わせるものです。