科名 ハムシ科
和名 ジュウシホシクビナガハムシ
(ジュウシホシアスパラガスハムシ)
学名 Crioceris quatuordecimpunctata
この虫は、パっと見、てんとう虫みたいで、かわいいのですが、油断なりません。
アスパラの穂先を食べちゃうので、アスパラの商品価値が無くなってしまうのです。
アスパラを生産している農家の方には、とっても迷惑な虫なんです。
しかも、体が小さく、逃げるときは、アスパラから落っこちて土の中へ逃げます。
ルパンのように隠れるのが上手な虫なんですねぇ(ムツゴロウさん風www)
勿論、アスパラを好きな点では好感が持てますが、
アスパラの葉に卵を産んだり、その幼虫もアスパラを食べますので、
農家の方は悲しみを堪えて(?)、防虫しています。
薬を散布する場合もあるのですが、最も効果的と言われているのは、
越冬場所となる秋の枯れ茎や周辺雑草、落葉を適切に処理することです。
成虫のまま冬を越そうとしますので、
その越冬場所を無くしてしまうのが一番というワケですね。
ちなみに、山口県野生生物保全対策検討委員会専門部会が設定した、
「レッドデータブックやまぐち」では、
絶滅危惧II類に指定されています。
絶滅はしてほしくないけど、
アスパラをムシャムシャするのはやめてほしいですね。